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国際関係学部教員が英文編著の和訳版を刊行


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国際関係学部の湖中真哉教授は、昨年、欧州大学院大学のグレタ・センプリチェ研究員、米国エモリー大学ピーター・D・リトル教授との共編著で、『Reconsidering Resilience in African Pastoralism: Towards a Relational and Contextual Approach』を刊行しましたが、この度、同書の和訳版『レジリエンスは動詞である─アフリカ遊牧社会からの関係/脈絡論アプローチ』を京都大学学術出版会から刊行しました。同書は、湖中教授が研究代表者を務めた科学研究費基盤研究(A)の研究成果をまとめたものです(課題番号: 18H03606、23H00031)。

和訳版では、同科研費プロジェクトの研究組織を構成する6名の国内共同研究者の他、イタリア2名、米国1名、ケニア1名、英国1名の研究協力者が各章を執筆しています。エピローグは、国際開発学の分野では世界的に著名な英国サセックス大学のイアン・スクーンズ教授が執筆しており、湖中教授らの各章を評価しながら、本書を総括しています。

『レジリエンスは動詞である─アフリカ遊牧社会からの関係/脈絡論アプローチ』の表紙

【関連リンク】
日本語版『レジリエンスは動詞である─アフリカ遊牧社会からの関係/脈絡論アプローチ』(京都大学学術出版会)
https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814005376.html

英語版Reconsidering Resilience in African Pastoralism: Towards a Relational and Contextual Approach (Trans Pacific Press)
https://transpacificpress.com/products/reconsidering-resilience-in-african-pastoralism?variant=40627739000917


(2024年4月8日)

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