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本学教員が日本食品科学工学会学会賞を受賞


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食品栄養科学部食品分析化学研究室の熊澤茂則教授が、2024年度日本食品科学工学会学会賞を受賞しました。本賞は、同学会ならびに国内外の関連学会における食品科学工学の分野において特に優秀な研究業績をあげた研究者に授与されるものです。

受賞対象研究は、「未利用食資源の有効活用を目指した食品分析化学的研究」です。熊澤教授は、これまでに未利用食品素材中の生理活性成分の分析化学研究に関して200報近くの原著論文と総説を発表しており、当該分野での非常に優れた研究成果・業績が評価されました。特に、ミツバチの生産物であるプロポリスの研究成果が産業化に結び付いたことや、日本におけるアサイー消費拡大につながるきっかけとなる研究成果を発表するなど、社会実装においても大きく貢献してきました。

8月29日に日本食品科学工学会第71回大会(名城大学、名古屋)において授賞式と受賞講演が行われる予定でしたが、台風10号の影響により今回の学会開催は中止となりました。

学会賞の盾を持つ熊澤教授

【関連リンク】
日本食品科学工学会
https://jsfst.smoosy.atlas.jp/ja(外部サイトへリンク)

食品分析化学研究室
https://dfns.u-shizuoka-ken.ac.jp/labs/foodproc/(研究室サイトへリンク)


(2024年9月10日)

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