グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



「野菜を食べようプロジェクト」を実施しました


ホーム >  ニュース >  「野菜を食べようプロジェクト」を実施しました

普段の野菜摂取量を知る体験会「野菜を食べようプロジェクト」が12月5日、草薙キャンパスで開催されました。体験会では本学学生と教職員が、野菜の摂取量を数値化する機器「ベジメータ」と、料理メニュー(フードモデル)を選びセンサーにのせるだけで栄養バランスを確認することができる「食育SATシステム」を体験しました。体験後、学生には野菜料理(70g)一皿が無料で提供されました。

野菜を摂取することは健康維持のために重要ですが、野菜の摂取状況が十分かを自分で判断することは難しいのが現状です。野菜摂取状況を明確に数値化し、測定後に野菜料理の試食や情報提供を行うことで、学生の食への関心向上を図り、野菜摂取の習慣化を目指すことを目的に、今回、本学後援会(連合体)、食品栄養科学部および静岡市健康づくり推進課が企画しました。
「食育SATシステム」を県内で唯一保有している食品栄養科学部管理者の桑野稔子教授(栄養教育学研究室)は「自身の野菜摂取量を数値で知り、最後に野菜料理70gを生きた教材で知ることで、その5倍の一日に必要な摂取量350gを実感してもらえたら」と話していました。
学生からは「普段食事に気を付けているつもりだったが、思っていたより少なかった。どんな料理を食べたら野菜を効果的に摂れるか知りたい」「これからも体験会を続けてほしい」といった感想がありました。

写真

体験会の様子

写真

「食育SATシステム」の結果を参加者に説明をする栄養教育学研究室の学生

写真

「ベジメータ」を体験する学生

写真

野菜料理70gが提供されました

(2024年12月6日)

モバイル表示

PC表示