本学学生が日本薬学会第145年会で学生優秀発表賞を受賞 | ニュース

3月26～29日に福岡国際会議場にて開催された日本薬学会第145年会で、本学薬学部の学生と大学院薬食生命科学総合学府の院生が学生優秀発表賞を受賞しました。この賞は年会での学生による一般学術発表の中から審査され、優秀な発表者に贈られるものです。本学からは、口頭発表の部で5名、ポスター発表の部で5名の計10名が受賞しました。

受賞者は以下のとおり（学年は受賞当時のものです）。

＜口頭発表の部＞

岡部磨幸（薬理学分野、薬学科6年）
発表演題「非侵襲的なMASLD診断方法の開発」
佐野颯（医薬品創製化学分野、博士前期課程2年）
発表演題「ケトンの新奇光触媒作用を用いたカルボン酸の変換反応の開発」
鈴木亮大（生薬学分野、薬学科4年）
発表演題「麦角アルカロイド類共通生合成中間体 festuclavine の新規生合成酵素の発見」
牧田すずか（創薬探索センター、薬学科6年）
発表演題「RBDを標的としたSARS-CoV-2感染阻害化合物の同定」
渡邉和樹（薬剤学分野、博士前期課程1年）
発表演題「薬物の気道内滞留性向上を指向した固体脂質ナノ粒子含有吸入用高粘性マイクロ粒子」

＜ポスター発表の部＞

井上明香里（統合生理学分野、薬学科5年生）
発表演題「筋芽細胞の筋管形成過程における膜リン脂質不飽和化のex vivo解析」
鈴木乾矢（生化学分野、薬学科4年）
発表演題「カテキン類の抗ヒトパラインフルエンザウイルス効果とその機構解明」
長屋美紗貴（生化学分野、薬学科4年）
発表演題「Notch シグナル制御を志向したグルコース転移酵素 POGLUT1 に対する低分子活性制御化合物の探索」
深澤花菜（生化学分野、薬科学科4年）
発表演題「グライコプロテオミクスによる骨格筋細胞由来 NOTCH1/2 における O-グルコース糖鎖修飾の解明」
藤田優貴（生化学分野、薬学科4年）
発表演題「キシロース含有糖鎖を切断する酵素キシロシダーゼの哺乳動物における探索」

口頭発表の部受賞者（左上から岡部さん、佐野さん、鈴木さん、牧田さん、渡邊さん）

ポスター発表の部受賞者（左上から井上さん、鈴木さん、長屋さん、深澤さん、藤田さん）

【関連リンク】

薬学部 Webサイト
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/

薬学部薬理学分野 Webサイト
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/pharmaco/

薬学部薬剤学分野 Webサイト
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/yakuzai/

薬学部生薬学分野 Webサイト
https://sweb.u-shizuoka-ken.ac.jp/~kenji55-lab/

薬学部医薬品創製化学分野 Webサイト
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/lsocus/

薬学部生化学分野 Webサイト
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/biochem/

薬学部統合生理学分野 Webサイト
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/physiol/

薬学部創薬探索センター Webサイト
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/tansaku/

日本薬学会第145年会 Webサイト「学生優秀発表賞の受賞者」
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/pharm145/content/prize

（2025年5月9日）