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本学教員が日本英語学会・国際春季フォーラムにて優秀発表賞を受賞


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5月17日、18日に成城大学で開催された日本英語学会第18回国際春季フォーラム (The English Linguistic Society of Japan (ELSJ) 18th International Spring Forum 2025) で、国際関係学研究科の長野明子教授が、共同研究者と共に「優秀発表賞」を受賞しました。この賞は、日本英語学会が主催する各年度の国際春季フォーラムにて特に優れた研究発表を表彰するものです。

受賞の対象となったのは、長野教授と石田崇・広島修道大学准教授による以下の研究発表です。
Takashi Ishida and Akiko Nagano.
“Further Evidence of the Multifunctionality of -ed and Its Non-morphomic Explanation.”

これは言語学形態論分野に関する研究です。現代英語できわめて多機能なふるまいを示す接辞-edには従来認知されてこなかったさらなる機能があることを実証し、その観察内容について、「形式素」概念を用いずとも生成文法理論で説明できることを明らかにしました。

【関連リンク】
日本英語学会ウェブサイト・受賞一覧
https://elsj.jp/awards/awardee_list/(外部サイトへリンク)


(2025年7月24日)

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