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タイ・コンケン大学看護学部の教員・大学院生が本学部を訪問


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~学生主体の交流と学びを通して、国際看護への理解を深める~

8月4日、タイ・コンケン大学看護学部のジュラポーン・タンプクディー(Juraporn Tangpukdee)准教授と修士課程の大学院生4名が、本学の看護学部(小鹿キャンパス)を訪問しました。当日は、「国際保健:子どもの健康増進に関するグローバルな視点」をテーマにワークショップが開催され、大学院生が自身の研究成果を英語で発表しました。本学部の学生や教員との間で活発な質疑応答や意見交換が行われ、参加者にとって大変有意義な学びの機会となりました。

ワークショップの最後には、タンプクディー准教授よりタイにおける医療格差や小児医療の現状についてのショートプレゼンテーションがあり、現地の課題と取り組みへの理解が深まりました。
また、キャンパスツアーでは本学部の学生が英語で案内役を務め、訪問者との交流を通じて語学力や異文化理解を実践的に高める貴重な経験となりました。

訪問終了時には、山下学部長より大学院生に対し、本研修の修了を証する「研修終了書」が贈呈され、交流の締めくくりとなりました。今回の交流を通じて、両大学の相互理解が深まり、学生にとっては国際的な看護の視点を広げる貴重な機会となりました。今後も、教育・研究両面での継続的な連携と発展が期待されます。

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国際保健ワークショップ

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小鹿キャンパス実習室にて

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両国の看護実習の違いについて談話

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山下学部長(中央)より修了書の贈呈

(2025年8月7日)

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