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スポGOMIワールドカップ日本予選で看護学部生が全国5位入賞


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「ゴミ拾いはスポーツだ!」を合い言葉に、ゴミ拾いと競技を組み合わせた日本発祥の新しいスポーツ「スポGOMI」。その世界大会「スポGOMIワールドカップ」本戦出場をかけた「スポGOMIワールドカップ2025 日本予選決勝大会」が、9月21日に東京都で開催されました。

本学からは、昨年度の静岡予選大会で優勝を果たしたボランティアサークル「なまけもの」男子チーム(看護学部3名)が出場し、全国の代表47チームと熱戦を繰り広げました。
全国の頂点を目指した今大会は、東京都新宿駅西口エリアを舞台に、1時間という制限時間の中で、拾ったゴミの種類と量によってポイントを競い合う形式で行われ、結果は堂々の5位入賞となりました。惜しくもワールドカップ本戦出場は叶いませんでしたが、全国の強豪チームが集う中で、その実力を示しました。
参加した学生たちは、「全国の代表チームと、ゴミ拾いというスポーツを通じて競い合えたことは、とても感慨深い経験でした。しかしそれ以上にチーム全員で東京の街を全力で綺麗にしたという達成感の方が大きいです。来年以降も大会に参加し続けていきたいですが、いつかはポイ捨てがなくなり、スポGOMIが開催できなくて悔しい!という未来になれば、これ以上の喜びはありません」と、スポーツマンシップと環境への想いを語りました。

この3名が所属するボランティアサークル「なまけもの」は、小鹿・草薙地区でのごみ拾い活動からスタート。現在では、彼らが昨年度設立した本学初の学生ベンチャー「株式会社なまけもの」の一環として活動の幅を広げ、地域社会への貢献と新しい価値創造を目指して取り組んでいます。

看板の前で

集めたゴミを持つ学生

(2025年9月30日)

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