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普段の野菜摂取量を知る「野菜を食べようプロジェクト」を実施


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普段の野菜摂取量を知る体験会「野菜を食べようプロジェクト」が10月9日、草薙キャンパスで開催され、本学学生と教職員約130名が、野菜の摂取量を数値化する機器「ベジメータ」と、料理メニュー(フードモデル)を選びセンサーにのせるだけで栄養バランスを確認することができる「食育SATシステム」を体験しました。体験後には70グラムの野菜料理が提供され、参加者は一日に必要な野菜量(350グラム)を確認していました。

この体験会は、野菜摂取状況を明確に数値化し測定後に野菜料理の試食や情報提供を行うことで、学生の食への関心向上を図り、野菜摂取の習慣化を目指すことを目的に本学後援会(連合体)、食品栄養科学部および静岡市健康づくり推進課が昨年度から共同で行っているものです。
食品栄養科学部の桑野稔子教授(栄養教育学研究室)は「野菜を摂っているつもりでも数値が悪かった人には、色が薄い野菜ばかりでなく、色が濃い野菜(緑黄色野菜)をもっと食べてほしい。野菜を摂れない人は野菜ジュースを飲むことでも効果がありますよ」と学生にアドバイスをしていました。
体験した学生は「一人暮らしをしていて、忙しいと自炊する気になれず買って食べてしまっている。これを機に野菜を使った料理を作ってみようと思う」と感想を述べました。

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フードモデルを選ぶ参加者 

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食育SATシステムでの結果を見る様子

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「ベジメータ」測定中

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野菜料理を受け取る学生

(2025年10月10日)

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