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国際関係学部教員(小針進)が『康仁徳と対北朝鮮インテリジェンス』を出版


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国際関係学部の小針進教授が、『康仁徳と対北朝鮮インテリジェンス  韓国知日派知識人のオーラルヒストリー』を、同時代社から出版しました(ページ数:792、版型:A5)。本書は、朴正熙政権期の情報機関(KCIA)で長く北朝鮮分析に携わり、金大中政権下では統一部長官を務めた康仁徳氏(93歳)に対して、科研費によって行われたオーラルヒストリーの記録です。同氏は、世界的にも著名な対北朝鮮インテリジェンスの専門家で、日本でも幅広い人脈を持っています。日韓国交正常化60周年を迎え、その「語り」からは、南北朝鮮の関係秘話だけでなく、日韓関係の重要性を常に念頭に置く、知日派知識人の思考を読み解くことができるでしょう。

『康仁徳と対北朝鮮インテリジェンス  韓国知日派知識人のオーラルヒストリー』

【関連リンク】
同時代社 書籍情報
https://www.doujidaisya.co.jp/book/b10146807.html(外部サイトへリンク)


(2025年10月31日)

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