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令和7年度防災訓練を実施しました


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突発的な大地震の発生により学内で火災が発生したことを想定し、草薙キャンパス全学生および教職員を対象とした防災訓練を、11月12日に実施しました。学生は教職員の誘導のもと避難場所となっている東側のグラウンドと西側の芝生園地に移動し、駿河消防署の指導による煙体験ハウスでの避難訓練や水消火訓練などを行いました。
また、大講堂では1年生を対象に防災講座を実施し、学生たちは静岡県の職員から県内で想定される地震の被害規模や、災害から身を守るためにすべきことを学びました。
県中部地域局危機管理課の中島課長代理は身を守る手段として、食料等の備蓄や被害想定区域や避難場所・避難経路などを示すハザードマップの確認などをあげ、「若い方たちは、ぜひ地域の防災訓練にも参加してほしい」と学生に呼びかけました。
続いて、県危機政策課の職員による「わたしの避難計画」の作成体験が行われ、学生たちはスマートフォンを使って自分自身の避難先や避難経路などを入力しながら、実際に避難計画を作成しました。
講義に参加した学生は「食料などの備蓄はやっていたが、ハザードマップのことは初めて知った。普段から避難経路を確認しておきたい」と防災意識を高めていました。

写真1

負傷者を運ぶ訓練

写真2

今井学長(写真左)の訓示を聞く学生たち

写真3

煙体験ハウスでの訓練

写真4

静岡県の防災アプリを登録する学生

(2025年11月13日)

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