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アントレプレナーシップ醸成事業「小さな生き物の世界」を開催


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11月15日、食品栄養科学部の教員3名(大原裕也、明正大純、小林公子)が講師となり「小さな生き物の世界」を開催しました。これは、科学技術振興機構(JST) 「EDGE-PRIME Initiative」事業の一環で小学生を対象としたアントレプレナーシップの醸成を目的に開催したものです。
当日は、小学生9名と保護者4名が参加しました。まずは、構内を散策し、小さな生き物や、生き物が隠れていそうな落ち葉、土、苔を採取しました。採取した後は実験室へ移動し、実体顕微鏡を使ってトビムシ、ワラジムシ、ヨコエビ、クマムシなどの小さな生き物を観察しました。初めて顕微鏡を使う小学生たちは、小さな生き物が拡大され、細部まで観察できることに驚きながら、目ではみえない新たな世界の発見を楽しみました。
その後、メダカやカエルが小さな虫たちを捕食するところを実際に観察し、自然界における命のつながりについて考えました。
参加した小学生たちからは、「落ち葉の下にたくさんの虫たちがいることを知った」、「今まで知らなかったたくさんの虫に出会えた」「顕微鏡を使うことで新たな世界を見ることができた」などの感想が寄せられました。

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小さな生き物を探しに出発

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薬草園わきの林にて落ち葉や土を採取

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どんな生き物がいるかな?まずは虫メガネでチェック

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メダカの卵を観察

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初めて使う顕微鏡 新たな世界の発見へ

チラシ
(クリックすると拡大します)

(2025年11月27日)

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