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本学教員がCOVID-19に対する緑茶うがい成果を米国科学誌に発表


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本学薬食生命科学総合学府薬学研究院茶健康科学講座(河合保枝 特任助教、山田浩 特任教授)らの研究グループは株式会社伊藤園中央研究所との共同研究により、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する緑茶うがい効果を千人規模の大規模臨床試験で検討し、その成果が2026年7月25日オンライン公開の、米国予防医学会姉妹誌『AJPM Focus』に掲載されました。

Kawai Y et al. Effects of green tea gargling on COVID-19: A multicenter RCT.
AJPM Focus. 22, May, 2026.
https://doi.org/10.1016/j.focus.2026.100517(外部サイトへリンク)


<論文の要点>
  • COVID-19に対する緑茶うがい効果を、水うがいを対照とした千人規模の多施設共同ランダム化比較試験(RCT)で評価した(参加者を緑茶うがい群または水うがい群にランダムに割り付け、1日3回、12週間うがいを実施した)。
  • その結果、参加者全体での群間差は認められなかったが、うがい実施率80%以上の集団では、水うがい群と比較し緑茶うがい群でCOVID-19の発症割合が22.8%減少した。
  • 緑茶うがいはCOVID-19予防の補完的手段として寄与する可能性がある。一方、結果は統計学的な有意差に至らず、効果を確証するには更なる研究が必要である。

図: COVID-19累積発症率の比較(うがい実施率80%以上の集団)

【関連リンク】
茶健康科学講座研究室
https://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/teascience/(研究室サイトへリンク)

(2026年7月28日)

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