- 2025年08月08日
- オープンキャンパス2025を開催しました
- 8月6日~8日の3日間、オープンキャンパス2025を開催しました。期間中は全国から約3,000人の高校生が来場し、5学部(薬学部、食品栄養科学部、国際関係学部、経営情報学部、看護学部)が日替わりで施設見学や模擬講義、相談会等を行いました。
- 2025年08月07日
- タイ・コンケン大学看護学部の教員・大学院生が本学部を訪問
- 8月4日、タイ・コンケン大学看護学部のジュラポーン・タンプクディー(Juraporn Tangpukdee)准教授と修士課程の大学院生4名が、本学の看護学部(小鹿キャンパス)を訪問しました。
- 2025年08月06日
- 抗生物質の活性を高める新酵素を発見 〜AIを活用した構造最適化により酵素機能強化にも成功〜
- 薬食生命科学総合学府 博士前期課程2年の小澤日華里さん、博士前期課程修了生の宮田梓さん、食品栄養科学部の三好規之教授、伊藤創平准教授、藤浪大輔助教、および生命創成探究センター/分子科学研究所の林成一郎博士研究員、加藤晃一教授らの研究グループは、抗生物質の活性を高める新たな技術を開発しました。
- 2025年08月05日
- 腸内細菌の代謝分子が小腸のリンパ組織パイエル板で免疫応答を増強するしくみを解明
- 薬学部免疫微生物学分野の梅本英司教授、中西勝宏助教らの研究グループは、腸管での獲得免疫応答に重要なパイエル板において、腸内細菌代謝物であるピルビン酸が貪食細胞のM細胞への樹状突起伸長を促進し、効率的な病原性細菌の捕食および獲得免疫応答誘導に寄与することを解明しました。
- 2025年07月31日
- 看護学部にて国際共同授業(COIL型授業)を実施しました
- 7月8日、看護学部の専門科目「国際保健・災害看護論」において、日本・タイ・インドネシアの3か国、4大学(静岡県立大学、甲南女子大学、コンケン大学、パジャジャラン大学)をオンラインでつなぎ、COIL(Collaborative Online International Learning)型の授業を実施しました。
- 2025年07月31日
- 令和7年度大学・高専機能強化支援事業(文部科学省)に選定されました
- 静岡県立大学は、食品栄養科学部の機能強化を図るため、2029年4月の新学部設置に向けた検討を進めており、このたび、文部科学省の第3回「大学・高専機能強化支援事業(支援1)」に選定されましたので、お知らせします。
- 2025年07月30日
- 祖先酵素との融合がモジュール型ポリケタイド合成酵素の構造解析を可能に
- 静岡県立大学食品栄養科学部の伊藤創平准教授、中野祥吾准教授、千菅太一助教らは、祖先配列再構成法をモジュール型ポリケタイド合成酵素(PKS)に初めて適用することで、その立体構造決定を可能とする新たな立体構造解析法を開発しました。
- 2025年07月30日
- 学生サークル地域コラボプロジェクトが「くさなぎクリーンフェス」を開催
- 7月19日に学生サークル「地域コラボプロジェクト」が、一般社団法人草薙カルテッドと共催で「くさなぎクリーンフェス」を開催しました。
- 2025年07月28日
- 学生団体「ブースト」が県立こども病院にゲームを寄贈
- 学生団体「ブースト」(BOOST)は、ゲームを通じて闘病中の子供たちを支援するチャリティーイベントを6月28日に草薙キャンパスで開催しました。
- 2025年07月22日
- 学生クラブESSが高校生と英語での交流会を開催
- このたび、学生クラブ「ESS」が静岡サレジオ高等学校の生徒と英語での交流会を開催しました。
- 2025年07月15日
- イタリア・パルマ大学との国際交流事業を実施
- 7月1日~3日、本学にて、イタリア・パルマ大学との国際交流プログラムが開催されました。経営情報学部と国際関係学部を中心に、学生・教員が参加し、講義、文化体験、フィールドツアーなど多彩な交流が行われました。
- 2025年07月11日
- 心筋細胞肥大における遺伝子発現制御メカニズムを解明
- 薬学部分子病態学分野の刀坂泰史准教授、森本達也教授らの研究グループは、心不全に伴う心筋細胞肥大における遺伝子発現制御メカニズムを解明しました。本成果は、生物医学分野において権威のある国際雑誌『Journal of Biomedical Science』(Journal Impact Factor: 12.1)に7月6日付けで掲載されました。
- 2025年07月09日
- 本学学生が全国女子相撲選抜ひめじ大会(中量級)で優勝
- 6月15日に開催された「第11回全国女子相撲選抜ひめじ大会(中量級)」において、国際関係学部4年の福里愛美さんが見事優勝を果たしました。
- 2025年07月08日
- 本学学生が全国競技かるた福井大会で準優勝
- 6月29日に開催された第78回全国競技かるた福井大会で、食品栄養科学部3年の髙橋虹奈さんがA級で準優勝の成績を収めました。
- 2025年07月07日
- 計算化学を駆使してケトンの新規光触媒機能を発見 〜カルボン酸の新たな分子変換技術が医薬品探索研究を推進〜
- 薬学部の山下賢二助教、佐野颯博士後期課程学生、後藤祐希博士前期課程学生、濱島義隆教授、および北海道大学総合イノベーション創発機構化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)の林裕樹特任准教授らの研究グループは、ケトンの新規光触媒作用を見出し、カルボキシラジカルを効率的に調製する手法を開発しました。
- 2025年07月02日
- 学生と藤枝市職員との意見交換会を開催
- 6月26日、政策研究センターの地域連携活動の一環として、経営情報学部の学生と藤枝市職員が政策について語り合う意見交換会が開催されました。
- 2025年06月26日
- 本学学生が韓国大学生と日韓大学生共同セミナーを実施
- 6月24日、韓国の光云大学校より、学生ら15名が来学し、国際関係学部小針進教授のゼミ学生13名と「日本と韓国の和合と今後の協力の道を考える」というテーマで共同セミナーを行いました。
- 2025年06月24日
- 学生広報大使がマスコットキャラクターのグッズを制作
- 学生広報大使3名が6月23日、今井康之学長を訪問し、このたび制作した同大使のマスコットキャラクターのクリアファイルを進呈しました。
- 2025年06月18日
- 静岡県経済研究所が本学に県経済白書2025を寄贈
- 6月16日に静岡県経済研究所の馬瀬和人理事長が来学し、今井康之学長に「静岡県経済白書2025」を寄贈しました。
- 2025年06月17日
- 薬学部と静岡県病院薬剤師会が薬剤師養成等に関する協定を締結
- 薬学部(学部長:吉成浩一)と静岡県病院薬剤師会(会長:渡邉学)は、薬剤師の養成と地域医療への貢献を目的とした連携協定を締結し、6月9日、本学にて両代表者が協定書に署名しました。
- 2025年06月12日
- 杭州医学院創立100周年記念式典および健康科学シンポジウムに参加
- 6月5日~6日、中国・浙江省の杭州医学院(旧:浙江省医学科学院)において、創立100周年記念式典ならびに健康科学シンポジウムが開催されました。本学からは、今井康之学長をはじめとする教員ら7名が参加しました。
- 2025年06月11日
- 浙江大学と大学発スタートアップ交流・育成等に関する覚書を締結
- 6月4日、静岡県、国立大学法人静岡大学、静岡県公立大学法人静岡県立大学および中華人民共和国浙江大学との覚書調印式が、浙江大学(浙江省杭州市)で執り行われ、今井康之学長、鈴木康友静岡県知事、日詰一幸静岡大学長、馬琰銘浙江大学長が署名を交わしました。
- 2025年06月04日
- タイのコンケン大学からの短期留学生が来学
- 本学とタイのコンケン大学は、2006年に大学間交際交流協定を締結して以降、双方が教員・学生を派遣し、活発に交流をしてきました。現在、コンケン大学から交換留学生4名、教員1名が本学に来学中で、看護学部の授業の参加や県内医療機関の視察を行っています。
- 2025年05月26日
- 伊豆半島東部のマグマ活動の推定に成功
- 静岡県立大学グローバル地域センター自然災害研究部門の楠城一嘉特任教授、東京大学地震研究所の行竹洋平准教授、統計数理研究所の熊澤貴雄特任准教授の研究グループは、伊豆半島ジオパーク学術研究助成(美しい伊豆創造センター)を得て研究を実施し、伊豆半島東部で起きる地震のデータ処理に基づきマグマ活動の推定に成功しました。
- 2025年05月23日
- 本学学生がICU国際チアリーディングカップで3位に入賞
- 薬学部3年の樋口伶愛さんが、4月26日~28日にアメリカ・フロリダ州オーランドで開催されたICU 国際チアリーディングカップに出場し、ダブルス・ヒップホップ部門において第3位に入賞しました。
- 2025年05月21日
- 渡邉研究室が参加システムを提供している山形県出羽三山「石段詣」巡礼者が1万人を突破
- 経営情報学部渡邉研究室では、一般社団法人DEGAM鶴岡ツーリズムビューロー(理事長・皆川治山形県鶴岡市長、以下「DEGAM」)との共同研究として、2021年6月から出羽三山神社で開催されている巡礼体験「石段詣(いしだんもうで)」に、参加システムを提供しています。
- 2025年05月12日
- マグネシウムイオンが筋幹細胞を活性化 -骨格筋の再生促進による健康長寿延伸に期待-
- 薬学部統合生理学分野の原雄二教授、平野航太郎助教のグループは、骨格筋の再生を担う筋幹細胞(筋衛星細胞)におけるマグネシウムイオンの流入が筋衛星細胞の活性化を誘導する最初のステップとなり、筋再生を引き起こすことを見出しました。
- 2025年04月28日
- 看護学部生が新たな介護予防プロジェクトを始動
- 看護学部2年の有志6名は、「健康寿命延伸のために高齢者が笑顔になる介護予防プログラムを提案したい」と静岡市との共創を望み、介護予防プロジェクト「SSP(Silver Smile Project)」を始動させました。
- 2025年04月25日
- 朴喆熙・駐日本国大韓民国特命全権大使が公開セミナーで特別講義
- 本学現代韓国朝鮮研究センターでは、朴喆熙(パク・チョルヒ)駐日本国大韓民国特命全権大使を招いた県民公開セミナーを、4月23日に草薙キャンパスで開催しました。
- 2025年04月22日
- 令和7年度開学記念行事を開催しました
- 4月20日は1987年の第1回入学式が行われた日として、本学の開学記念日と定めています。今年はひと足早い18日に、草薙キャンパスで開学記念行事を行いました。
- 2025年04月17日
- 食品栄養科学部の教員と学生が大学発ベンチャー企業を設立(認定第14号)
- 本学は2025年3月21日に、食品栄養科学部 環境生命科学科 物性化学研究室の徳村雅弘助教と酒井颯大さん(博士前期課程2年)が自身らの研究成果を基に設立した「株式会社Quantaris Lab(クオンタリス ラボ)」を、静岡県立大学発ベンチャー企業に認定しました。
- 2025年04月10日
- 交換留学生等が学長を表敬訪問しました
- 4月8日に本学協定校からの交換留学生6名と国費留学生1名が今井康之学長を表敬訪問しました。今回の交換留学生はモスクワ国立大学、リヨンカトリック大学、延世大学校の学生で、国費による留学生はリビアからの学生です。
- 2025年04月09日
- 令和7年度入学式を開催しました
- 4月9日、静岡市駿河区のグランシップで、学部・短期大学部・大学院の合同入学式を開催しました。学部生658人、短期大学生110人、大学院生130人、計898名が新たなスタートを切りました。
- 2025年04月07日
- 静岡県立大学とベンチャー企業が“おいしさ”を設計するフードペアリングAIを共同開発
- 静岡県立大学食品化学研究室とそのベンチャー企業 合同会社DigSenseは、人の経験や感覚に頼ってきた食品開発に革新をもたらす新技術として、食材の風味相性を数値化できるAIプログラム「F-index Pairing」を開発しました。