昨年5月に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う学生への修学や生活への支援のための寄附のお願いをホームページに掲載したところ、県民の皆様をはじめ卒業生や本学関係者など多くの方から多額の寄附金を頂戴いたしました。心より感謝申し上げます。
昨年4月、国が新型コロナウイルス感染症緊急事態を宣言して以来、感染状況はその後、全国的に急激に拡大し、現在まで5波が到来しました。今後もしばらくの間は油断ができない状況が続くことが予想されます。
こうした状況の中、新たな夢を胸に抱いて、入学あるいは進級した学生達は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、想像していた学生生活とは大きく相違した状況下にあるばかりでなく、今後の先行きもなかなか見えず、大きな不安を抱えながら、日々、生活を送っています。
また、コロナ禍により、保護者の失職や減収、あるいは学生のアルバイト収入の途絶など、学生生活の継続に大きな支障を生じている学生も多々おります。学生が教育機会を失うことは非常に残念なことであり、本学としては、入学した学生の誰一人として、修学を諦めることのないよう支援していきたいと考えています。
今後も学生の抱える困難やニーズに沿った支援を行うため、皆様には出費多端な折、誠に恐縮ではありますが、引き続き温かいご支援を賜りたくお願い申し上げます。
【寄附の状況】
6,764,000円(186件)
令和2年5月13日~令和3年8月31日
【支援の内容】
【寄附を受けた学生からの声】
令和3年10月吉日
静岡県立大学・静岡県立大学短期大学部 学長 尾池 和夫
昨年4月、国が新型コロナウイルス感染症緊急事態を宣言して以来、感染状況はその後、全国的に急激に拡大し、現在まで5波が到来しました。今後もしばらくの間は油断ができない状況が続くことが予想されます。
こうした状況の中、新たな夢を胸に抱いて、入学あるいは進級した学生達は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、想像していた学生生活とは大きく相違した状況下にあるばかりでなく、今後の先行きもなかなか見えず、大きな不安を抱えながら、日々、生活を送っています。
また、コロナ禍により、保護者の失職や減収、あるいは学生のアルバイト収入の途絶など、学生生活の継続に大きな支障を生じている学生も多々おります。学生が教育機会を失うことは非常に残念なことであり、本学としては、入学した学生の誰一人として、修学を諦めることのないよう支援していきたいと考えています。
今後も学生の抱える困難やニーズに沿った支援を行うため、皆様には出費多端な折、誠に恐縮ではありますが、引き続き温かいご支援を賜りたくお願い申し上げます。
【寄附の状況】
6,764,000円(186件)
令和2年5月13日~令和3年8月31日
【支援の内容】
- 緊急奨学金の支給 5,450,000円(109件)
- たべものカフェ(学生への食糧配布) 1,314,000円
【寄附を受けた学生からの声】
- この度は誠にありがとうございました。より一層勉学に励み社会に還元したい所存です。
- コロナの影響で思うようにアルバイトに取り組んだり、学生生活を送ることができずにいる状況の中でこのような奨学金をいただき、ありがとうございました。学習や日々の生活に有意義に役立てます。
- 修学支援緊急奨学金を給付して頂きありがとうございます。実習などの授業に必要なものを買い揃えるために大切に使わせていただきました。
- アルバイト約ひと月分の金額をいただけたので、その分勉学に励むことができます。ありがとうございました。
令和3年10月吉日
静岡県立大学・静岡県立大学短期大学部 学長 尾池 和夫