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薬食研究推進センターの取り組み


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関連するSDGs目標

3. すべての人に健康と福祉を 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

活動紹介

SDGsのうち、特に3.「すべての人に健康と福祉を」および、9.「産業と技術革新の基盤をつくろう」と関連して、健康と福祉のための研究および、その啓発、産業的・社会的基盤の構築を目的として以下の活動を実施している。

薬食研究推進センター

近年、国民の4人に1人が65歳以上の高齢者が占める我が国において、医療費を含む社会保障費が高騰しており、セルフメディケーションの普及に伴い、健康増進や疾病の予防・治療を目的として健康食品・サプリメント・漢方薬などを用いた補完代替医療や統合医療への関心が高まっている。さまざまな生体機能が低下している高齢者における多因性関連疾患(生活習慣病など)では、複数の標的部位や経路を考慮したアプローチが重要であり、これには複数の物質による併用療法が必要となる。新研究領域として、「薬」と「栄養・食品」のシナジー(相乗)効果の研究など機能性食品を中心とした健康科学の発展が期待される。本センターでは、健康・福祉に資する機能性食品の開発の基礎・臨床研究を進め、産業と技術革新の基盤作りを目的としている。具体的には、認知症や排尿障害など高齢者の生活の質(QOL)を著しく損なう疾患を予防する機能性食品の開発のための基礎研究およびヒト介入試験を産官学連携で進めている。

特定非営利活動法人「くすり・たべもの・からだの協議会」との連携

薬食研究推進センターは、NPO法人くすり・たべもの・からだの協議会と連携して、健康や福祉に関わる確かな情報を一般市民に伝えるために、健康講演会を定期的に開催している。同協議会は、社会が高齢化する中、国民の健康寿命の延伸を実現するべく、「くすり」と「たべもの」の研究及び、それらに関する正しい知識の普及・啓発等に関する事業を行い、広く市民の健康な「からだ」を作り、豊かな生活の構築に寄与することを目的として活動している。
具体的には、NPO法人くすり・たべもの・からだの協議会の活動(健康講演会など)は随時ホームページで紹介している。

■特定非営利活動法人「くすり・たべもの・からだの協議会」
http://ktk-shizuoka.or.jp

薬食研究推進センターについてもっと知りたい方へ

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