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地域経営研究センターの取り組み


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関連するSDGs目標

4. 質の高い教育をみんなに 8. 働きがいも経済成長も 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 17. パートナーシップで目標を達成しよう

地域経営研究センターの概要

地域経営研究センターでは、『地域経営の新しいモデルを創る』というビジョンを掲げ、静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科が有する経営、公共政策、情報数理に関する知的資源を融合し、地域経営という学際領域において、地域振興に資するための研究・教育活動を精力的に行っています。

地域経営研究センターのSDGs活動

地域経営研究センターは、研究活動・社会人教育を通して、SDGs活動にも積極的に取り組んでいます。

1. 質の高い教育をみんなに

経営情報イノベーション研究科の研究成果を活かした社会人学習プログラムの開発や、地域の人々を対象とした社会人学習講座を開催しています。『人口減少・ウィズ/アフターコロナ時代のSDGs』『地域にとってのSDGsとその実践』など、SDGsをテーマとした講座にも取り組んできました。
アンケート調査(2021年度)では、講座全体の受講者満足度96%・講座の貢献度97%と、講座の質の高さと地域のニーズにフィトした講座内容が、地域の人々から高く評価されています。

2. 働きがいも経済成長も

社会人学習講座では、職場での働きがいを高めるための講座、地域経済の活性化・成長に資する講座を多数開発し、地域の人々に提供しています。
職場での働きがいを高めるための講座としては、『職場の経営学』『個人のモチベーションと組織』『多様性の高まる職場の管理』『社会の変化とどう向き合うのか』などを企画・開催しています。地域経済の活性化・経済成長に関しては『海外機関投資家に操られつつある日本』『顧客を引きつける「食と農」のマーケティング』『ニューノーマル時代の観光地経営』『事業承継とレジリエンス』『2040年に向けた共生社会における医療・介護人材の課題』など、農業・観光・中小企業・地域公共団体など様々な分野を対象とした講座を開発し、地域のビジネスパーソン、経営者、公務員などに提供しています。

3. 産業と技術革新の基盤をつくろう

地域経営研究センターでは、グローカル(global+local)な視点で、地域マネジメントをめぐる新たな理論やアプローチを探求しています。また毎年、産業に関するビジネスセミナーを開催し、県内外から多くの受講者の方々にご参加いただき好評を得ています。2021年度に開催した『成熟時代のイノベーションを考えよう!』ではビジネスにおける「進化・深化・新化」をキーワードに、「イノベーションを生み出すためにはどうするべきか」を検討、議論しました。外部と連携した技術革新の講座の開発・提供にも力を入れており、たとえば、静岡県との連携事業であるICT人材育成事業では、データ分析(機会学習・マーケティングリサーチ・R)、ネットワーク(IoT)、プログラミング(Python)の3つの体系で、地域の情報技術基盤の強化、地域のDX推進の支援を行っています。

4. パートナーシップで目標を達成しよう

短期大学部や言語コミュニケーションセンターとの学内連携講座を開催し、本学の他部門との連携により独自の科目を開発しています。また、地域企業との連携や、グローバルパートナーシップとして海外との交流プロジェクトで培われた研究の成果や教育コンテンツを、社会人学習講座等を通して、地域から世界へ発信しています。

今後のSDGs活動

地域経営研究センターでは、「ローカルかつグローバルな視点」と「学際的な視点」を持ちながら、地域の抱える諸問題の解決や地域経済の発展に資する調査研究・情報発信を行い、地域社会のSDGs活動に今後とも積極的に貢献していきたいと考えています。

社会人学習講座の風景

ビジネスセミナー開催の様子


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