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2022年度トピックス一覧


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2023年03月17日
令和4年度学位記授与式を行いました
3月17日、静岡市駿河区のグランシップで、学部・大学院、短期大学部の合同学位記授与式を開催しました。今年度は、学生1人につき1名の保護者の出席が認められたため、4年ぶりに親子連れで来場する姿も見られました。 式典では、学部 636名、短大部 108名、大学院博士前期課程・修士課程 108名、大学院博士後期課程・博士課程 18名、計870名が学位記を受け、新たな道を歩みだしました。

2023年03月16日
静岡産自然薯の遺伝子解析を実施:有効成分の生合成遺伝子配列を決定
食品栄養科学部の三好規之准教授らの研究グループは、静岡産自然薯の遺伝子解析を行い、自然薯の機能性成分であるジオスゲニンの生合成遺伝子配列を決定いたしました。また、ジオスゲニンの配糖体であるジオシンが“自然薯むかご”の周皮部に多く蓄積していることを明らかにし、機能性成分ジオスゲニンの供給元として国産素材である“自然薯むかご”の有用性を見出しました。

2023年03月07日
本学学生が交換留学生と県内でスタディツアーを開催
2月22日、本学および上智大学の交換留学生と国際学生寮「富学寮」の学生が静岡県内の企業等を訪問するスタディツアーを、上智大学と共同で実施しました。

2023年03月02日
車椅子ユーザー目線キャンパスガイド②を作成
このたび、車椅子ユーザー目線キャンパスガイド②を作成しました。前作①と同様、車椅子ユーザーの学生・卒業生と撮影担当学生が、動画の構成の話し合いから、撮影、編集までを一緒に行い作成しました。今回の②については、車椅子ユーザーの学生Aさんの1日を紹介します。

2023年03月01日
トルコ大使館に地震義援金を寄付しました
2月28日まで募金を受け付けたトルコ地震義援金を、トルコ大使館宛てに振り込みました。義援金の総額は、593,836円でした。皆さまのご厚意に心より感謝申し上げます。なお、募金の受け付けは今後も続けます。

2023年02月22日
国際関係学部湖中ゼミが藤枝市のお茶を活用した体験型観光商品を提案
公益財団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアムが主催する「第8回ふじのくに地域・大学フォーラム」が2月11日に開催され、国際関係学部湖中ゼミの学生が、藤枝市のお茶を活用した若い女性向けの体験型観光商品の企画について、その成果を発表しました。

2023年02月13日
地震による大きな被害が出たトルコを支援するため募金箱を設置
トルコ南部を震源とする地震により大きな被害が出たトルコを支援するため、本学及び短期大学部に募金箱を設置しました。本学はトルコのポアジチ大学と交流協定を結んでおり、現在5人の留学生と1人の教員が在籍していることから、広域ヨーロッパ研究センターが中心となり、募金活動をはじめました。

2023年02月13日
経営情報学部渡邉研究室が県温暖化対策アプリのリニューアルに協力
静岡県では、楽しみながら温室効果ガスの削減に取り組むことのできる地球温暖化対策アプリ「クルポ」を公開しています。この度、クルポが大幅にリニューアルされ、2月1日にアプリストアで公開されました。 本学経営情報学部の渡邉研究室では、2021年度からクルポのマーケティング調査やPR活動に協力を行なっています。昨年8月25日には、県庁にてリニューアルに向けた意見交換会が開催され、9名の学生が参加しました。意見交換会ではアプリの新機能のアイデアやユーザインタフェース、デザインなどについて活発に議論されました。

2023年01月30日
生物がアズラクトンを作るメカニズムの解明に成功
薬学部の渡辺賢二教授、岸本真治講師、薬食生命科学総合学府博士前期課程2年の南歩実さんのグループは、生物がアズラクトンを作るメカニズムの解明に成功しました。

2023年01月16日
【インターネット出願】登録受付(共通テスト課す推薦選抜:1月10日~、一般選抜:1月16日~)
一般選抜(前期日程・後期日程・公立大学中期日程)および学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す)において、インターネット出願を受け付けます。

2023年01月05日
COIL国際シンポジウム「人間の安全保障と多文化共生に係る課題発見型国際協働オンライン学習プログラム」を開催
2022年12月15日、本学は上智大学、お茶の水女子大学とともにCOIL国際シンポジウム「人間の安全保障と多文化共生に係る課題発見型国際協働オンライン学習プログラム」をオンラインと対面(上智大学四谷キャンパス)によるハイフレックス方式で開催しました。

2022年12月21日
本学学生が焼津産カツオを使った受験生応援メニューをホテルと共同開発
この度、本学の学生サークル「Food Labo(フードラボ)」が中島屋グランドホテルと共同で、受験生応援メニュー「茶ちゃっと合カツ」を開発しました。

2022年12月15日
高機能な祖先型RNA連結酵素の開発に成功〜味の素社との産学連携の成果 核酸医薬品の大量生産に光明〜
食品栄養科学部の本山智晴博士 (現所属: 三井化学株式会社)、伊藤創平准教授および中野祥吾准教授の研究グループは、味の素のバイオ・ファイン研究所の梶本祥平研究員、萩原佑介主任研究員らとの共同研究で、高機能な人工RNA連結酵素*1 (AncT4_2) を祖先型設計法で開発することに成功しました。

2022年12月12日
インドネシアの高校生が本学薬学部を訪問しました
2022年12月6日に、インドネシア西ジャワ州の高校生8名が本学薬学部を訪問しました。これは国立研究開発法人「科学技術振興機構(JST)」が実施する事業「さくらサイエンスプログラム」の一環として、静岡県がエントリーし本学も協力している事業です。

2022年11月21日
アトピー性皮膚炎の発症年齢の遺伝基盤-発症年齢の多遺伝子構造も考慮した世界初の研究-
薬学部ゲノム病態解析講座の寺尾知可史特任教授(理化学研究所センターゲノム解析応用研究チームリーダー、静岡県立総合病院免疫研究部長)らの共同研究グループは、2021年に発表したアトピー性皮膚炎を対象にした最大規模のゲノムワイド関連解析(GWAS)の結果を用いて、日本人のアトピー性皮膚炎の発症年齢の遺伝基盤を解明しました。

2022年11月18日
静岡市シェアサイクル事業「PULCLE(パルクル)」のサイクルポートが設置されました
2020年6月からスタートした、静岡市シェアサイクル事業「PULCLE(パルクル)」のサイクルポートが静岡県立大学にも設置され、11月18日から運用を開始しました。 「PULCLE」は、各サイクルポートに設置してある電動アシスト自転車をいつでもどこでも貸出・返却ができる移動システムで、利用料金は15分あたり70円、12時間あたり1,000円で、24時間いつでも利用可能になっています。

2022年11月16日
関節リウマチにおけるリウマチ因子サブタイプと遺伝因子 -IgG-RFの有無が特定の遺伝子パターンと関連する-
薬学部ゲノム病態解析講座の寺尾知可史特任教授(理化学研究所センターゲノム解析応用研究チームリーダー、静岡県立総合病院免疫研究部長)、石川優樹研究員、京都大学大学院医学研究科の夜久愛大学院生らの共同研究グループは、関節リウマチ患者の血中に見られる自己抗体の一つであるIgG型リウマチ因子(IgG-RF)の有無が、HLA-DRB1遺伝子上のシェアドエピトープ(SE)のアレルの特定のパターンと関連することを発見しました。

2022年11月04日
昆虫の発育を制御する新たなメカニズムを発見
食品栄養科学部 大原裕也助教らの研究グループは、「生き物はどのようにして大人へと発育するのか?」という問いに答えるべく、キイロショウジョウバエを用いた研究を行い、個体成長や成熟を司るホルモンを作り出すために重要なメカニズムを発見しました。

2022年11月02日
ヒトの複雑な形質に対する希少なコピー数多型の影響-新たな多型検出方法の開発による成果-
薬学部ゲノム病態解析講座の寺尾知可史特任教授(理化学研究所生命医科学研究センター ゲノム解析応用研究チーム チームリーダー、静岡県立総合病院免疫研究部長)らの国際共同研究チームは、ヒトゲノムに数十万個存在するといわれるコピー数多型(CNV)を従来の方法よりはるかに高感度に検出する手法を開発しました。

2022年10月14日
「THE世界大学ランキング2023」に静岡県立大学がランクイン
世界的な大学ランキング最大手であるTimes Higher Education(THE)が調査・発表した「THE世界大学ランキング2023」において、本学は総合ランキングで「1501+」にランクインしました。

2022年10月12日
しずぶんツアー第5弾「するが文化の散歩道スタンプラリー2022」開催中
10月8日から県中部にゆかりの深い文化人の関連施設(静岡市の中勘助文学記念館、芹沢銈介美術館、藤枝市郷土博物館・文学館、焼津小泉八雲記念館)を巡る「するが文化の散歩道スタンプラリー2022」が開催されています。このスタンプラリーには、今年度も国際関係学部・細川光洋教授のゼミ生と有志学生が企画協力しています。

2022年10月04日
薬学部4年生がワクチン接種手技の実習を行いました
薬学部は薬学科4年生82名を対象として、ワクチンなどの接種の手技を学ぶ実習を行いました。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、わが国でもワクチン接種の担い手不足が問題となりました。現状では、薬剤師は厚生労働省が特例としてワクチンの投与を認める職種には該当していません。しかし、欧米諸国では薬剤師がワクチン接種を行うことが一般的であり、わが国でも今後、薬剤師が接種の担い手となる可能性もあることから、実際のワクチン接種の手順を学びました。

2022年09月16日
6言語の終末期(もしものとき、エンディング)ケア「みせてお話し」ノートを作成
本学教員と、静岡県在住の大学教員、医療従事者、医療通訳経験者らが、外国人の終末期ケアに繋がるよう6言語の終末期(もしものとき、エンディング)ケア「みせてお話し」ノートを作成しました。

2022年08月18日
「夏休み県大ツアー」を3年ぶりに参加型で開催
8月17日、草薙キャンパスで「夏休み県大ツアー2022」を開催しました。2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受け参加型のツアーは中止し動画を配信しましたが、今年は小中学生とその保護者を対象に、規模を縮小して3年ぶりに実施しました。

2022年08月05日
高校生が薬学の世界を体験「夏休みファーマカレッジ2022」を開催
8月3日から4日にかけて、薬学部で高校生が薬学の研究を体験する「夏休みファーマカレッジ2022 ~体験してみよう!『薬と生命に関わるサイエンス』~」を開催しました。 「市販薬を分析してみよう(医薬品創製化学分野)」「くすりが効くか遺伝子から予測しよう(臨床薬効解析学分野)」などの10テーマに分かれ、参加した40名の高校生は本学教員や学生の指導のもと、実験や演習に取り組みました。

2022年08月02日
食品栄養科学部2022キッズ・ラボを開催しました
食品栄養科学部では、より多くの子供たちに「科学」に親しんでもらえるよう、実験体験ができる科学教室「キッズ・ラボ」を開催しています。本年度は、7月31日にディスカバリーパーク焼津天文科学館にて開催しました。

2022年07月14日
「富学寮」の書
2022年4月に国際学生寮「富学寮」が開寮し、交換留学生が共同生活を送っています。この寮には「富学寮」と書かれた素敵な書が2点設置されています。

2022年07月08日
インドネシア西ジャワ州職員訪問団が本学を訪問
静岡県と人材育成及び経済分野での協力推進に係る覚書を調印しているインドネシア西ジャワ州から訪問団が来静したことに伴い、同州のラフマット・タウフィック・ガルサディ州労働・移民局長一行5名が7月5日に本学を訪れ、富沢壽勇副学長(国際交流担当)、高畑幸教授(国際関係学部)らと意見交換を行いました。

2022年07月08日
パルマ大学教員と食と農業をテーマに意見交換会を開催
7月6日、イタリアのパルマ大学からマリオ・ベネツィアーニ(Mario Veneziani)准教授が本学を表敬訪問しました。パルマ大学はイタリア北部のエミリア・ロマーニャ州パルマにある最も古い大学のひとつで、イタリアの主要な国立総合大学です。また、2019年12月に本学と大学間交流協定を締結しました。

2022年07月04日
夏!受験生向けイベントのご案内
入試室では、本学に志願する方や、本学に興味のある方を対象とした、入試に関する様々なオンライン企画を開催します。是非ご参加ください。

2022年06月13日
静岡県立大学学生広報大使が始動します
2022年6月10日(金曜日)はばたき棟3階の特別会議室で、静岡県立大学学生広報大使の委嘱式が行われました。 学生広報大使は、今年度創設され、県立大学及び県立大学短期大学部から9名の学生が初代大使に任命されました。

2022年05月30日
車椅子ユーザー目線キャンパスガイド動画を作成
このたび、車椅子ユーザーの学生・卒業生と撮影担当学生が、動画の構成の話し合いから撮影・編集までを一緒に行い、動画「車椅子ユーザー目線キャンパスガイド」を作成しました。

2022年05月27日
経営情報学部上原ゼミが「学生が選ぶインターンシップアワード」で入賞
経営情報学部の上原克仁准教授のゼミが「第5回 学生が選ぶインターンシップアワード」(経済産業省、厚生労働省、(株)マイナビなどが後援)に応募、応募総数645プログラムの中から見事、入賞を果たしました。このうち、大学の受賞は4大学で、ゼミ単位での入賞は上原ゼミだけです。

2022年05月20日
測位衛星データに機械学習技術を適用し初期の津波の可視化に成功
本学グローバル地域センターの鴨川仁特任准教授らの研究グループは、GPSなどの衛星データに機械学習を適用させ、早期津波予測の精度向上に大きく寄与する初期の津波形状を可視化することに成功しました。

2022年05月11日
メダカ孵化仔魚を用いた化学物質の甲状腺ホルモン撹乱活性の新規検出法を確立
食品栄養科学部環境生命科学科の小林亨教授らの研究グループは、自発性摂餌開始前のメダカ仔魚を用いた「甲状腺ホルモン作用に対する内分泌撹乱能(視床下部‒下垂体‒甲状腺軸:HPT軸に作用する)を有する化学物質」のスクリーニング系を確立しました。

2022年04月27日
岩崎教授がアメーラトマトのイノベーションアワード金賞受賞を尾池学長に報告
経営情報学部の岩崎邦彦教授と株式会社サンファーマーズの稲吉正博社長ほか2氏が、尾池学長を表敬訪問し、「アメーラ®トマト」が4月5日から7日にわたりドイツ・ベルリンで開催されたフルーツロジスティカ(国際的な果物・野菜専門見本市)で、イノベーションアワードの最高賞である金賞を日本で初めて受賞したことを報告しました。

2022年04月11日
国際関係学部細川教授 吉井勇研究により第20回前川佐美雄賞を受賞
国際関係学部の細川光洋教授の著書『吉井勇の旅鞄-昭和初年の歌行脚ノート』が、第20回前川佐美雄賞(ながらみ書房主催)を受賞しました。

2022年04月06日
光で有用物質を高生産する微生物の開発
食品栄養科学部の原清敬准教授(研究開発代表者)らの研究グループは、大阪大学の戸谷吉博准教授、松田史生教授と神戸大学の石井純准教授らとの共同研究により、大腸菌に光エネルギー利用タンパク質(ロドプシン)を導入することで、エネルギー代謝を光で活性化し、大腸菌による有用物質の生産性を向上させることに成功しました。

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